今回は前回の質問の続きになります。
前回、
「キーワードはどんな風に選べばいいのですか?」
という質問に対して、必ず調査ツールを使ってその有効性を調べましょうということをご説明しました。
またキーワードの選定には次のようなステップが効果的と説明し、前回はステップ2まで説明しましたので、今回はステップ3からになります。
- ターゲットユーザーの想定
- キーワードのリストアップ
- キーワード調査・分析・選定
- キーワードの確認
3.キーワード調査・分析・選定
まずは前回2でリストアップしたワードを、1つ1つツールにかけてキーワード調査を行っていきます。
今回はキーワードハンターを使って調べてみます。





ツールで調べたワードは都度エクセルに貼り付けて、キーワード調査表を作成することをおすすめします。

※このときにキーワードハンターの「CSVに出力」機能を使うとコピペしやすくて便利です。
一覧表にすることで、各ワードの人気度が比較できたり、複合語の内容や人気度までチェックできますのでどのワードが有効か一目で把握できるようになります。
次に一覧表を見ながら分析・選定していきます。
例えば次のワードを簡単に分析してみます。
- <化粧品>
- 単一だと20万という超ビッグなワード。ただ競合も多い(各メーカーサイトやポータルなど)。
- "化粧品 サンプル"が実は2番目に人気だが、意外とアフィリエーターが独自ドメインを取って対策しているので難関ワード。
他の複合語は圧倒的にメーカー名が多い。もしメーカーのサイトであれば"化粧品"をメインワードとして設定したほうがいい。 - <コスメ>
- 単一だと26万くらいで化粧品とほぼ同程度。"@コスメ"は46万とコスメ単一よりも人気ワードで複合語も@コスメ関連がいくつか見られる。
- 化粧品と違ってメーカー名はあまり見られず、"通販のコスメ"や"コスメ ランキング"、"乾燥肌のコスメ"などSEO対策できそうなキーワードのバリエーションが多い。
- <乾燥肌>
- "乾燥肌"は年間の推移を見ると1月が最も人気で単一で5万という人気度。2位に"男の乾燥肌対策"が来ており実は男性にもニーズがあることがわかる。もし男性用の化粧品やグッズを扱っていれば設定できる。
- "乾燥肌 化粧水"や"乾燥肌 入浴剤など細かい複合語も人気。プラス言葉としては"ケア"や"対策"が有効。
- <ほうれい線>
- お悩みワードの1つ。実は14000も人気度がある。プラス言葉としては"乾燥肌"とは違った傾向で"消す"や"解消"などが有効。また表記違いの"法令線"も5000近く人気。どちらも対策できるとよい。
- <無添加>
- "無添加化粧品"が検索されている。ただ他の言葉を見ると+住宅や+食品、洗剤など必ずしも化粧品だけのニーズではないよう。
以上のようなコメントは直接エクセルに書き込んでおくとよいです。
またこの段階で思いついたワードが有効かどうかも見極めます。
例えば"肌のたるみ"! と思いついても、調べてみると人気度は826しかないので大きな効果は望めません。
※この場合、実際検索されて人気なのは"顔のたるみ"でその人気度は27908
4.キーワードの確認
最後に、3で選定したキーワードに漏れがないかを確認していきます。
私のおすすめとしては、キーワードマップを作るということです。
まずはキーワードを数グループに分類します。
- グループ1(メインワード)
- 化粧品、コスメ
- グループ2(アイテムワード)
- 基礎化粧品、化粧水、乳液、美容液、ファンデーション、口紅、マスカラ ...
- グループ3(お悩みワード)
- 乾燥肌、敏感肌、ほうれい線、しみ、シワ、肌のたるみ ...
次に自分のサイトのサイトマップを作ってみて、そこに上記のキーワードグループをあてはめてみるのです。
するとどのコーナーやページでどんなワードを対策するべきかが明示的にわかるようになり、漏れがあったときにも発見できます。
以上がキーワードを選ぶ一連の作業になります。
手間も時間もかかりますが、ここでしっかり選んでおくとSEOの大きな成功につながりますのでぜひ試してみて下さい。



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