Q) SEO対応ページは、狙った旬のどれぐらい前から用意しておくべきですか?

A)
オーガニックなSEO施策では、検索エンジンから十分な評価を得るまでに時間を要する。
旬の直前にリリースすると繁忙期の段階ではSEO効果も限定的で商機を失ってしまう。少なくとも繁忙期の3ヶ月前にはページを用意しておきたい。

ペイドリンクに依存しないオーガニックなSEO施策を実施した場合、サイトの規模によるが数千~数万のページを持つ大規模サイトであれば、そのページが持つ100%のSEO効果を引き出すのに約1年間の期間が必要となる。
ページを公開した直後からクローラーの巡回が始まりインデックスされ始まるが、この初期インデックスの段階では検索エンジンの評価が完了しておらず、キーワードの順位とそれに伴うサーチトラフィックも不十分なものである点に注意しておこう。

検索エンジンのアルゴリズムは、まずHTML要素といったページ内の要素を評価する。続いて、外部部分に当たるリンク要素を評価するわけだが、膨大なページと複雑に絡み合ったリンク構造はじっくり時間をかけて評価されていく。
ちなみに、検索エンジンスパムに該当するペイドリンクは被リンクを短期間に集中投下するため、評価要素が少ない分短期間で順位が上昇しやすい。短期間で上位表示させるメリットを期待してしまうが、賢明な読者ならご存知のようにペイドリンクが生み出すリスクの方が高く当然実施するべきでない。

旬のキーワードで集客したい場合、キーワードの検索回数が最大値となる「繁忙期」の約3ヶ月前にはページをリリースして全てのSEO施策を完了しておきたい。
ただし、制作スケジュールを考えると「3か月前のリリースなんてスケジュール的に無理!」という担当者も多いだろう。

このようにコンテンツがどうしても用意できない場合の対処法としては、仮オープンという形でページだけを先行公開させておく方法がある。これだと、リリース前に先行してクローラーを巡回させてある程度評価を受けることができる。
また、ティーザー広告のような予告コンテンツを設置しておくことで、ユーザーの関心も引き付けることも可能だ。

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